夜のピクニック2008年03月17日 00時31分

友人に薦められ     借りた小説。


薦めた友人、     読みきってない・・・。



問い詰めると、    そこまででも   十分面白いと。



面白いのに     読みきらない、


かなりな矛盾を    内包したまま    始まったお話。




マジ面白い!!



一気に    読んでしまいました。



これ、     買ってしまいます。



いつか    子供が     高校一年生になったら、


渡したいです。



なぜ、     文章というのは、     こんなに


素晴らしいのでしょう。



映画も    「青空のゆくえ」で    気になった


多部 未華子さん   が   主演なので、


そのうち    観る事でしょう。


何か、


24時間歩くという大変さや、


恋心  や   友情、    親への想い、


現状を打破するために、


大切な時間を早足で通り過ぎたいという思い、


それらの描写が    全て、     心のどこかを


軽く    チクリと    刺します。


何故分かるの?    って、     本気で   思います。



青春って      あの中高時代って


こんなに    まぶしくできるのね。


私は

同性しかいない       マナビヤで、


一生をかけた試練      に打ち勝つ事に必死で、


こんな事はほぼ     縁遠いが、


それでも    分かる!   と   思わせる。


自分の    できなかった事を    次世代に託すのは


とても     身勝手だが、


これは    してもよいのでは。



高校の親友が    合宿中に    抜け出し、


海岸で    朝日を見ながら、    アルコールを飲むという


プランを    打ち出したが、    引っ込み思案な私は


それに   参加できなかった事を    思い出した。


これを    読んでいたなら、    即決していただろう。



何か   熱くなって、    話が長くなってしまった。



髪をきれいにして、    スタバして、


とか、


伊坂幸太郎の「チルドレン」を読んで、


陣内が    うちの先輩に似ているなぁ、と


思ったとかは      この際     カットしてしまおう。


ガンバが    苦しんでいる事も     知らなかった事にしよう。

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